こんにちは、感情セラピストYokoです
今日、大好きなお友達の旦那様の訃報を知りました
私は旦那様を直接知ることはなく
ただ、状況だけを、彼女から聞いていました
彼女が、旦那様の書いたSNSをあげていたので
それを見ていたら、闘病の間、感じたことを書いていた投稿に
胸がいっぱいになり、それ以上見ていられなくなりました
たまらなくなり、彼女は大丈夫だろうか？と、電話をして
彼女の声を聞いて
安心したのは・・・
ごめんね、私の方でした
私の人生には、全く関わりのなかった人
それなのに、このことが頭から離れなくて
このブログを書いています
人は、必ず生まれて、必ず死んでいく
そんなことはわかっているけれど
死ぬ、ということを
私は、ほとんど意識しないで毎日を生きている
それでも、看護師として
たくさんの死を見させていただいて
本当に、人は死ぬんだということを
何度も教えてもらったから
少しだけ、普通の人よりは意識していると思う
生まれたばかりの赤ちゃんの死
100歳を超える方の死
それぞれの生きてきた時間があり
それぞれの繋がりがある
たとえ、生まれたばかりの赤ちゃんでも
お腹の中で生きていた時間があり
誰かと愛を交わしていて
たとえ、誰も会いに来ないおじいちゃんにも
心に想う人、繋がっている人が、きっといる
死ぬということに、準備期間がある人がいる
余命、何ヶ月、と言われた時
それは始まる
準備ができる、って、どういうことなのだろう？
準備ができることなんて、あるのだろうか？
赤ちゃんが産まれることと、似ているのかもしれない
と、ふと、思った
親になる準備、って、いつになったらできるのだろう？
そして
どちらも、「その時」は
容赦なく、やってくる
感情と深く向き合うことで
自分は、魂の存在なのだとわかり
魂は永遠で、死は、別れではないということを、知る
けれど、そんなことが全く役に立たないほど
大切な人が死んでしまうことは
胸が引き裂かれるように感じて、涙が出る
どれだけ準備をしていようと
何をしても、これは仕方がないことだ、と
ずっと自分に言い聞かせてこようとも
涙が、出て、全身に響いてくる
私は、精一杯生きているのだろうか？
いつか来る、別れからの悲しみを
乗り越えるための準備ではなく
今、一緒に生きてくれているその人を
本当に大切に想う気持ちを
伝え切れているだろうか？
ここまで書いて
やっと、メッセージがわかった
本当に大好きな人たちに
こんなに大好きだと
その人を想う
その、自分の気持ちを
感じられる時間を
持てているだろうか？
そう自分に聞いた時
やっと
胸がいっぱいになり
涙が溢れてきた
全身で感じる悲しみも、寂しさも
愛から、はじまる
何かをしてあげる
楽しい思い出を作る
そんなことも大切かもしれないけれど
失ってから気づく、のではなく
生きている、今
一緒に生きてくれている
誰かのことを
心から愛しているという
自分の中にあるあたたかい愛に
自分が気づいて
それを、生きているこの瞬間に
感じるために
今、生きている
こんなにも
自分の中に
涙が溢れるほどに
愛している人がいる
どうでもいいことのように振る舞い
時には、大嫌いだと怒ってみたり
分かり合えないと目を背けることもある
そんな何でもない毎日が送れるのも
愛しているからなんだ
本当は大切な人たちを
こんなに愛していると
その人を想う
その、本当の自分の愛に触れて
生きているからこそ
感じられるこの感情を
深く、味わっていこう
お友達の旦那様へ：
生前、お会いすることはなかったけれど
このご縁のおかげで
私の生き方は
また、大きく変わっていきます
これからも、精一杯、生きていきます
心からの感謝を、送ります
ありがとうございます
♡感情セラピストYOKO♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕
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