こんにちは、感情セラピストYokoです🍀
今回のはちょっと長いです
（また⁉︎）
人間関係というと、どうしても
相手はどうなの？？？が、出てきます
親との問題もしかり・・・
でも、本当は、全ての人間関係も
まずは自分との関係から、と、いうところに
忠実に書いてあげてみました
（あとは、私のびっくり変化メモ
）
そうしたら、なんと
さらにいい味つけてくれる旦那のコメントありで
あとがきに書いておりますが
さすがのさらなる気づきを頂きました！
「どういうこと？」って疑問に感じてくれたり
「そういうことか」と、腑に落ちたり
読んでくれた方がどんなふうに感じるのかな？と
ちょっと楽しみです！
では、長いですが
何を感じるのか、お楽しみに
それでは、ど〜ぞ↓
昨日、外で洗濯物を干していたら
隣に住む家族の若いお父さんらしき人が
庭で仕事をしていていました。
小さな子ども達２人が何度も声をかけに来ていて
はじめは「仕事なんだよ」「それはダメだよ」
と、優しくさとすも、忙しいらしく
何度も質問をして周りでウロウロしている子ども達に
若干不機嫌になっている声を聞きながら
「そうだよね、イライラもするよね～」
なんて思いながら洗濯物を干していると
急に、自分の子どもの時を思い出しました
まだ、小さい時
父が庭の畑にいると
何をしているのか見に行って
「何してるの？」っと、聞いていました
子ども、あるあるですよね？
父はいつも優しく教えてくれたけど
その頃の私は虫が大嫌いで
アリが足に登ってきても怖がって泣いていたので
庭仕事では全く役に立たず
すぐに庭にある他の事で遊んでいました
父はそれを怒ることはなく
それじゃダメだよ、と笑いながら
また、そばにいくたびに
あれやこれやと話してくれていました
そこで気がついたのが
あれ？そう言えば、
父は、私にイライラしてきた記憶がないな？
と、いうこと
父は、私がそばに行くと
いつも嬉しそうに話をしていた記憶しかない
実は、私の父との楽しかった思い出は
ほとんどがその頃までで
小学校高学年くらいからは
私が学校で何をしているか、を
ほとんど気にしている様子もなかったし
父から私に深く関わってくることは
ほとんどありませんでした
思春期になってもそれは変わらず
私はそれを
「気にもされていないほど
愛されていない」
と、ずっと思っていました
その時フッと
気が付いたことがありました
それは
「父はあの時と変わらない父であり
離れて行ったのは、私なのかもしれない」
と、いうこと
そして
父は、ただ、成長して
自分のところに来なくなった娘に
どうしていいのか
わからなかったのかもしれない、とも・・・
そう言えば
父は今でも全く変わっていなくて
私が話しかけると、笑顔で返事をしてくれるけれど
うまく会話を続けられず
ものすごくそっけなく終わる
さらに
今⁉️ こんなとこで⁉️ その話する⁉️
という、どうしようもないタイミングの悪さと
核心に全く辿り着けない不器用さと
いきなりその話？という空気の読めなさを
持ち合わせていると、私は思う
もしかしたら
成長して変化したのは私で
父はずっと変わっていないだけ
なのかもしれない・・・
私がまだ、小さな足で
チョコチョコと庭に出て追いかけていた
あの頃の父
面倒な時もあっただろうに
いつもニコニコしながら
色々な事を教えてくれていた父
共通の話題がなくなり
自分のところには
全く来なくなった娘の成長を
ただ、変わらずに見ているだけなのかもしれない
数分のうちにそこまで辿りついたら
私の中で、ずっと、分かり合えないと思っていた
父との関係が
「私は愛されてもいない」の感覚から
「私はずっと、愛されているのかもしれない」
の感覚に変わりました
その感覚は、ただ、自分の中で
とても優しく、あたたかく、柔らかで
穏やかで平和な感覚でした
感情セラピーで
少しずつ自分を知り、認めて、愛して
そのままの自分を受け入れられる
その深さがまたグッと深くなった時
急に来た気付き
これが、今回は一時帰国の直前というのも
すごいタイミング
父が本当はどう思っているのか
私にはわからないし
聞いても、聞かなくてもいいし
（多分聞いても
いつものコミュニケーションだと
欲しい答えはたいてい得られないし）
ただ、やっと
ずっと気になっていた
私の中にある霧が晴れた気がしました
私の中の霧とは
愛されていないと感じていたからこそ
どこかで父を責めていた自分
分かりたいという気持ちが見えないことで
苛立ちを感じていた自分
そして
どうせ分かり合えないと、諦めていた自分
やっと、この気づきから
この感情に出会い、認めて、許して
あたたかい想いに変わっていきました
つい先日、自分の中で
男性性と女性性を統合を感じたからこそ
男性性の代表である父が出てきて
これができたのかもしれない
父がまだ元気なうちに
こうやって父をあたたかいと感じられたこと
心から、ただ、感謝
あとがき：
旦那にこのことを伝えたら
「良かったね、でも
誰かを傷つけているのを見ようともしない
変化をしようとも考えもしない
自分の間違いをまったく認めないのはどうかと思う」
という、とても分かりやすいコメントをいただきました。
世界はすべて、自分からはじまる
「それは間違っている、こちらが正しい」
という世界を作っているのは、旦那
そして、変わらないことを選んでいくことも
全てひっくるめて全てベストであり
旦那がなんと言おうと、他の人が何を言おうと
父をあたたかく感じられる自分になれた
これが、私の生きている世界
そして、それは
さらに深く「どんな自分もそのままの自分」を
受け入れられるようになったサインかもしれない
と、旦那のコメントに感情が揺れない自分から
気づくことができました
ある意味さすがでございます
ありがとう〜！
いつも旦那の一言で
こっそりこういう気づきを得ている妻より
♡感情セラピストYOKO♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕
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