喜んでもらえるのが幸せな人が必ずチェックしなきゃいけない事
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「かなり前に私のセッション、コンサルを受けた人
本当にごめんなさい。」
何となくそう感じてしまったのは最近の事。
それは、私の感情セラピーのクオリティーが
自他ともに認められるほどに上がったね!と思えたから。
それはそれで、良い事ではあるし
あの時、知らなかった事もたくさんあったから
「仕方がないよね、あの時はそれがベストだったから」と思っていた。
(ま、お値段もかなり違っていたし、とか)
あの時の私は
自分はまだダメと思っていたから、人のできていない所が目につき
変わりたいと思っていたから、変われるよ、とアドバイスをし
助けてほしいと思っていたから、助けが必要な人を作っていたし
頑張っていたから、頑張ろう、と人に言っていたと思う。
でも、何だかそこが気になって感情セラピーをしてみたら、出てきたのは
「誰かを傷つけてしまったんじゃないか」という想いから
小さな子どものように泣いている女の子だった。
その気持ちは、私が思っていたよりも、ずっとずっと悲しくて
お役に立てなかったのでは?なんてものより
ずっと深く、苦しい想いだった。
![](https://i0.wp.com/allemotions.jp/wp-content/uploads/excuse-me-5263696_1920.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
私は、自分の所に来てくれた方を、心から考えようとしていたから
もしかしたら、傷つけてしまったのでは?と思う気持ちは胸に刺さっていて
「やっと気が付いてくれた」って
首にしがみついてワンワン泣き出したのを
セラピーの中でただただ受け止めていた。
その子が話してくれたのは
「自分はあの時、幸せになりたいと必死だったんだよね。
みんなもきっとそうだろうって。少しでも役に立つことが私の幸せだって、
一生懸命に来てくれた人に接していたけれど、私の幸せのコップは
カラカラだったよね」
そう言われて、私は、初めて気が付きました。
「何とかしたい」と苦しんでいたのは自分だったんだ
そして、自分の幸せのコップが満たされないでいたまま
周りの人を幸せにする事って、本当はできないんだ、って。
子どものため、家族のため、お客様のため
喜んでもらえるのが嬉しい、って
いくらでも頑張れてしまうあなたの
幸せのコップは満たされていますか?