驚愕!!耐えられない「ねたみ」「そねみ」の正体とは!?
- 2021/10/26
- 人間関係
なぜか、いつも自分のところに「ねたみ」「そねみ」などのやっかみが入ってくるという経験はありませんか?
聞いてもないのに知り合いが「〇〇さんがあなたのことこういう風に言っていたよ」とか、知り合いがSNSで自分のことを嫌味ったらしく書かれていることが目に飛び込んでくるのは辛いですよね。
実は、「ねたみ」「そねみ」の正体は、自分のやってきたこと、がんばってきたことへの承認の欠如。
私の友人は、ある分野で非常に長けている方で、知っている人なら絶対に欲しいと思うタイトルや称号は手にしてきました。もちろん、努力に努力を重ね、精神や肉体の限界を追求し、常に自分に厳しくストイックに修行を積んだ結果です。側から見ると、華やかな成功者。この先なんの心配もなく余裕の人生を送っていけると想像されてしまうほどの立場になりました。
しかし、彼女を悩ませたのは周りからの批判や非難でした。彼女が何かを発信したり、アイディアを提案したり、何かやろうとしたときに出る杭は打たれるごとく彼女をストップさせました。はじめのうちは立ち向かっていくエネルギーもありましたが、徐々に彼女をむしばんでいきます。これが数年続いたとき、「何をやっても無駄」「どうせ何も変わらない」など、あきらめモードに入っていってしまったのです。
彼女の話を聞いていると、彼女の中でつくり上げている一つのパターンが見えてきました。彼女が誰かとねたみやそねみを受けるという類の話をしたとき、必ず相手から「私はあなた(彼女)が一番だと思っている」「他よりもあなたの方が100倍いいよ」と言ったような特別な言葉をもらっていたのです。彼女は、その言葉をもらう度に、安心し、勇気が出て、またこれから頑張ろうという気持ちになっていました。
つまり、彼女は無意識のうちに、その特別な言葉をもらうための環境づくりとして、一度自分に「ねたみ」「そねみ」などのやっかみをわざわざ入れていたのです。
ポジティブな言葉は、ネガティブな言葉の存在によって成り立ち、より強いネガティブな言葉は、より強いポジティブな言葉を成り立たせる。比べるものがあるから認識できるのです。
このスパイラルを断ち切るための方法は、今までの自分の人生を通してやってきたこと、がんばってきたことを認め、自分をいたわること。そうすると、すでに自分が自分自身の価値をわかっている状態になるので、わざわざ周りから“言葉”としてもらって自分の価値を確認し、勇気やエネルギーをもらわなくても大丈夫になるのです。
いかがでしたか?
もし、あなたがいつも攻撃されたり、悪口の的になっていたりするなと感じたら、この人生、今まで本当にがんばってきたあなた自身を認めたり、いたわったりする時間をつくってみてくださいね。
人生加速・感情コンサルタント
うぉりすよりこ
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