今日から人生が変わる外反母趾からのメッセージ

実に40代〜60代の女性の4人に1人の割合で悩む外反母趾。*

みなさんの足の親指の付け根は、いかがですか？

*https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000007960.htmlより抜粋

今回は、外反母趾が伝えたいメッセージをお伝えしたいと思います。

それは「コミュニケーション」＝“自分が無駄だと思う人付き合いも、時間も、必ず気づきや学びがあるよ”ということです。

感情コンサルタントとしてお話をさせていただくと、カラダに痛みや不調があらわれるのは、精神からカラダまでのラインに何かしら歪みがあるという証拠。図に表すとこんな感じです。

歪みは、直感（インスピレーションやひらめき）がまっすぐ自分に降りてこないので、現実にも反映されにくくなります。なので、この機会に薬や整体、マッサージで対処する他に、その箇所の痛みや不調が、自分に何を訴えているのか知って人生を変える気づきを得てみませんか？

少し私の話をさせていただきますね。

何を隠そう、私も立派な外反母趾保持者。左足だけですが小学校の頃から足の親指が内側に曲がっていました。革靴やハイヒールはもちろん、スリッパといったような履き物も付け根はうずきます。ズキンズキンと痛みをモロに出してくる場合もありますし、ギュウ〜っとさらに曲がっていく感覚もあります。なので、オーストラリアはケアンズ在住ということもあり、普段はカジュアルなビーチサンダルを履いて過ごしています。

さて、私にハワイアンマッサージのロミロミをサービスしている１０年来の友人がいます。素晴らしい知識やスキルの持ち主で、定期的に受けにいくのですが、今回は外反母趾がテーマになりました。いつもより内側に曲がっていることを指摘してくれたからです。そこに繋がっている周りの筋肉や筋を緩めて、痛みや曲がりを緩和してくれます。しかし、どうやら外反母趾の方は納得がいかず、私に何か気づいてもらいたいようでした。

そこで、イメージワークをして聞いてみることにしました。せっかくなので、みなさんにもその方法をお教えしますね。その方法は、

①痛みや不調の箇所に意識を集中させる

②痛みや不調を形にする

③それが何を言いたいのか聞く

です。雑念は捨てて、見えるもの、聞こえてくることを素直に受け止めましょう。

私は、「詰まる」「スキマ」という言葉が聞こえてきました。そして、

「どうやら詰め込みすぎらしい」

と解釈して友人に伝えると、

「スケジュール！」

と即答。思い返せば、最近は仕事が楽しくて、仕事と関連しない人とはわざわざ会っていないし、話してもいないし、自動的に空いた時間も仕事をしていました。顕在意識の私は楽しいと思っていても、無意識レベルの外反母趾くんは息が詰まっていたのです。私は「ごめんね、気づかせてくれてありがとう」といって仲直りしました。

すると、いつもより曲がっていた親指と隣の指に隙間ができました。本当の意味でゆるまってくれたのです。マッサージをしてくれていた友人もおもしろそうにこの現象に付き合ってくれました。