感情セラピーの感想と変化:大切な人に怒るなんてできない!
今までにないほどに落ち込んで、何日も立ち直れずにいました。
何もやる気はしないし、誰と話していても楽しく感じられない。
ガッツリ落ち込んでいる自分も
どこかに怒りがある事もわかっていたから
そこにちゃんと向き合ってみようと何度も自分でも試しましたが
自分の感情に向き合おうと思っても
無意識に蓋をしていて、そのことを解決したいのにできない
感情が何なのか特定しようとしても
声が出せなくなって身体が拒否反応を起こしていました
自分の感情をそのまま見る事さえできないと感じた時、
okoさんに相談していました。
仕事も忙しく、引っ越しも決まり、毎日があわただしく過ぎていく中
大切なお友達に、それまで私が当たり前にやっていた事を継続してほしいと言われました
忙しくてとても手の回る状態ではなかったため
「やめますね」と公開した直後でした
でも、それは、今まで自分が好きでやってきた事
自分が始めたことでもありました
いっぱいいっぱいになっている自分
自分が始めたことに責任があると感じている自分
忙しすぎて、お友達に頼まれたことができない事への罪悪感
何でこうなってしまったんだろう?
という落ち込みは、ピークに達していました
その反面、何で私が全てやらなきゃいけないの?
という気持ちがあるのは感じていました。
誰でもできる事だし
私が全てやらなきゃいけない事ではないとも感じていました
そんな事を少しずつYokoさんに話していると
「本当は怒りの気持ちもあるよね?二人きりだから、出してみて」
と、言われました
その時、どうしても言いたくない!と思っている自分に気が付きました
今、あの時の事を考えると笑ってしまいますが、私はとっても頑固でした
Yokoさんに
「大丈夫、誰も聞いてないし、二人だけだから怒りを言ってみて」
「じゃあ、むかつく!この言葉だけでもいいから言ってみて」
「ここで言葉に出しても、誰も傷付かないから大丈夫だよ」
と言われ続けて数十分、かたくなに
「言えない」と拒否していた私が感じていたのは
「自分の中にある怒りを出すことで
誰かを傷付けてしまう事になる」という気持ちでした
私の中には「大切な友達を傷付けなくない」という強い気持ちがありました
そんな私に付き合ってくれてほぼ1時間
「怒りをここで出すことは、誰も傷つけない
外に出せない怒りは、自分を傷付けている」
と気が付いた時
ぼそっと、本当に少しずつ
怒りの気持ちをYokoさんに伝え始めました
「そうだよね、本当はあの時、辛かったのは自分だよね」
「みんなを想う気持ちがある事、わかって欲しかったよね」
そんな風に「うん、うん」って聞いてもらいながら
気が付いたら、気持ちが軽くなり、元気になっている事に気が付きました
怒りの感情は意欲に繋がっている事
怒りの感情を抑えているとやる気がなくなる事
怒りの感情は(誰かにぶつけるのではなく)外に出してあげた方がいい事
頭ではわかっていましたが
今回、まさにそこを実感することができました
私は、普段はいつも
自分の感情は自分でケアしたいと常に思っていますが
一人で頑張っている人、感情が絡まってほどけない人
ぜひ、Yokoさんの感情セラピーをお勧めします!
あったかくて、いつも正直に伝えてくれるYokoさん
言葉にすると薄っぺらい表現になってしまうことがもどかしいのだけど
ホントにありがとうって思っています。
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柴山昭美様(30歳代、女性、自営業)からの感想をご紹介させて頂きました。
感情セラピスト:ハーマー陽子
お問い合わせ:LINE公式 https://lin.ee/l7gUOqX