こんにちは、感情セラピストのYoko Harmerです
うちの息子はとってもシャイ
私が挨拶をしても、「挨拶してね」といっても挨拶できません。
いつもは気にしないのに、ある日、ちょっとイラっとしたのを感じていました。
ま、でも、そんなことは忘れていた時
自分の今までの育児をざっと振り返る機会があって
久しぶりに、感情セラピーを学び始めた頃のノートを振り返ってみました。
その頃、セラピーのトピックにするための
ネガティブな出来事を書いていました。
その時に目についたのがこれ。
2018年12月
「息子が歯磨きを嫌がり、拗ねてベッドにも行かず泣きまくっている
そばに行って慰めたかったけれど
それをしたらわかってもらえない気がしてできなかった。
泣き疲れて寝ている顔を見たら
もの凄く悪い事をした気がして、寂しくなった」
これを読んだとたんに凄く胸が苦しくなって、「あ~まだその感情があるな」
と、感じたので感情セラピーをしてみました。
出てきたのはまだ小学生だった私
風邪をひいて学校を休み、ひとりで寝ていて寂しかった
母親に来てほしいと泣き叫ぶうちに吐き気に襲われ
「気持ち悪いよ~、吐いちゃうよ~」と泣いていた私
結局、泣きすぎて吐いてしまい、悲しくて、寂しくて
そのまま寝てしまった時の記憶と、その時の私
その子に、どうしてほしい?と言うと
「寂しかったよ~、悲しかったよ~」と
わ~ん、と泣き出してしまったので
私自身も泣きながら
ただ、そこに座って、抱きしめて、身体をさすっていました。
しばらくすると落ち着いて、「お腹がすいた」と笑顔になりました。
その子を胸に返すと、温かくなり、セラピーを終わりました。
このセラピーで私が受け取ったメッセージは、
どんなに願っても願いはかなわない、と思っていた事
どんなに時間がたっても、自分で癒してあげられるんだよ、という事
感情セラピーを学んで感じるのは、全てがタイミング
息子がイラっとさせてくれたことで、彼に対するノートを見つけ
自分でも忘れていた悲しみ、寂しさを癒すことができた
息子が声を出せないのも、「届かない」って思っているのかも?
もっとしっかり聞いてあげよう、と思えた
そして、なぜ今なの?と聞いてみたら
この感情セラピーをたくさんの人に使ってほしいと思っている今だから
育児の本はたくさんあるけれど、ベースにあるのは自分の親の育児
良かったところは真似しつつ
嫌だったところは情報を入れて直していこうとするけれど
気持ちが付いていかなくって、結局うまくできずに罪悪感にやられてしまう。
「あ~、またやってしまった」って。
でも、そんな時に、自分にセラピーができれば
そんなネガティブな出来事から、愛を見つけられる
そして、そんな自分を愛おしいと思える
罪悪感、教えてくれてありがとう、って感謝が湧いてくる
過去の辛い出来事にさえ、ありがとう、と思える。
子どもはね、いつも「教えてくれる存在」
ママが
もっと幸せになっていいんだよ
この思い込み、そろそろ仲直りしていいよ
もっと自分の事を考えていいんだよ
ママは素晴らしい存在なんだよ
って教えてくれる。
気が付く時が、そのタイミング
朝っぱらから、ただパラパラページをめくっていただけなのに
凄いのが出てきて一気に書いてしまった
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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