感情セラピーの感想と変化:愛のない冷たい私
今までたくさんの知識や技術を学び
自分でもセミナーをするほどに
自分を知る事、身体と心を繋ぎ
健やかにしていく事を軸に生きてきました
一時はそれを楽しく人に伝えたりしていたのですが
いつからかそれをやらなくなり
やる気が何となく出ず
なぜか小さなことにもイライラしていました
もちろん自分の知っている知識を総動員して対応していたのですが
何だかスッキリせず、感情セラピーを受けてみました
「何か問題や、解決したい事がありますか?」
という質問をされ
あれやこれやと、どのくらい話したでしょうか?
Yokoさんに
「今までの全ての話し、怒る事、なかったんですか?」と言われました
「もちろん怒りましたよ。
でも、そう言ってくる相手、行動してくる相手が何を考えているのかがわかるし
自分が、なぜ、そこで怒りという感情が出てくるのかもわかっているんです」
と、話すと、「なので、怒っても仕方ない、って感じます?」
と、言われて、気が付きました
私が話すことは、いつも自分を俯瞰していて
まるで人の話をしているようでした
あ、私は、感情を感じるのではなく
感情を頭で理解してきたのかもしれない
そう感じた時
「感情をコントロールできない私がこわい」
という感情が出てきました
そして、心が揺れることなく、いつも俯瞰して見ている自分自身を
どこかで「冷たい、愛情のない人間なのかもしれない」
と、感じている事に気が付きました
この気持ちはとても深く、真っ暗なブラックホールのように感じられました
感情セラピーのセッションでそこを見ていくと、そこにあったのは
「失うのが怖い、だから、愛するのがこわい」
という、そもそも自分が相手を大切に想っている、愛を向けている、という
自分の中にある愛そのものでした
私は愛情がないのではなく
愛しているからこそ、その人たちの気持ちをまず考え
大事に想っているからこそ、失いたくない、と感じている
だからこそ、感情を感じるのではなく、いつも俯瞰していた愛おしい自分
ずっと前に癒していたと思っていたその感覚を見てあげたことで
現実は変わりました
何となくやる気を失っていたSNSでの投稿も
自分が心から楽しめるものになりました
そうしているうちに
「それ教えてもらえませんか?」「こんなことをしてくれませんか?」
と、セミナーのオファーが向こうからくるようになりました
それを楽しんで受けていくと
はじめは、自分のやりたかった事と全く違う
と、思いながら開催していたセミナーが
本当は、一番自分のやりたかった事に繋がっている事に気が付きました
そう気が付くと、自分のやりたい事を楽しんでやる事で
お客様とも一緒に楽しんでいる!という状況ができていました
きっと、これからも色々な感情が出てくるとは思いますが
自分の特性である「心と身体を繋ぎ、健やかに生きる事」を、軸に
私らしくやっていけばいい、という
根拠のない自信さえも感じられるようになりました
人のことばかり考え優先してる人、同じパターン、同じ悩みを繰り返す人には
ぜひ、感情セラピーを受けてみる事をお勧めします
Yokoさんは、自分でも気づいていない部分の感情を見ることができるので
それを伝えてもらう事で、自分の中にある大事な想いに気付き
それを伸ばしたり、活かしたりできるようになるところがすごいです
もうすでに癒したと思っていたものの、更に深くにある傷をも癒すことで
自分の行動パターン・恐怖心の原因を、一段深く理解でき
前に進むことができました
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K.Y.様(50歳代、女性、主婦)からの感想をご紹介させて頂きました。
感情セラピスト:ハーマー陽子
お問い合わせ:LINE公式 https://lin.ee/l7gUOqX