こんにちは、感情セラピストYokoです
先日、急に自分のマイナス感情を感じなくなりました
なんとなく違和感がありましたが
自分では、感情を感じていないことにさえ
気付いていなくて
感情セラピーの先生である満里子さんと
（いつものように）真夜中に話していた時
あれこれ苦しかった過去が思い出され
満里子さんが
私の感情を感じながら
「これ、すごい辛いけど、感じる？」
という問いに
私「え？・・何も感じない・・・」
満里子さん「え⁉️何も⁉️」
私「・・・何も・・感じない・・・」
感情をケアしてきた私にとって
感情を感じられないというのは
致死的であり、重症な状態・・・
何より、感情を感じることを
誰よりも楽しんでいる自分が
感情を感じていないことに
二人で呆然
‼️
そうは言っても
とにかく何も感じないので
満里子さんに、私の感情を通訳してもらい
そこから辿り着いたのは
鬱になった時に、あまりにも辛くて
感情に蓋をした時の記憶
あの時、蓋をしていたのは知っていたけれど
今まで、辛すぎて覚えていなかった
鬱の時以外の、感情に蓋を閉めていた
あんな時、こんな時の記憶を
初めて、思い出していきました
でも
一番辛かったのは
自分の感情を切り離した瞬間の感覚
感情を切り離すのは・・・
「ママ～😭」
と、泣き叫んでいる子どもの前で
その子のことを見向きもせず
何も感じることなく
無表情でいるような、冷たい感覚
鬱だった時、何も感じずに
ただ、無意識で手を、足を動かし
顔の筋肉を動かし、笑顔を作り、話をする
そうやって日々を過ごしていたのを
思い出しました
感情を扱うセラピストをしていると
感情に蓋をすることはダメなこと
と、しがちだけれど
🍀感情に蓋をすることは
🍀本当は、自分が一番辛い
でも、そうすることで
自分を守るしか
生きていく方法がなかった
鬱になることさえ
何もやる気がない状態にして
私が、私を殺してしまわないように
守ってくれていた
あの時、感情に蓋をしてくれた事に
心からの感謝が溢れて
真夜中に、たくさん泣きました
そうしていくうちに
私の感情は戻ってきました
あの時、鬱が改善してくると
私は、仕事を辞め、家を引き払い
英語も話せないのに
無計画で海外へ行きました
私はどうなってもいいから
とにかく、私を、みんなの前から消したかった
鬱なんて、みんな経験するもの
死にたい、なんて、みんな思うもの
そう思っていたけれど
あの時の私は
本気で自分のことを
消してしまいたいと思っていたのだと
そして、それができるほどの
エネルギーを持っていたのだと
初めて知りました
それほどに
自分を責めて、嫌って
生きながらにして
ずっと、自分でナイフを刺し続けている状態だったと
初めて、知りました
ポジティブなものも
ネガティブなものも
感情は、宝物
感情を感じないように蓋をするのは
必ず、大事な理由がある
こんなに自分を傷つけるのに
そうしないといけない
大切な理由がある
私がそうだったように
もし、今、自分の感情を感じないと思っても
それは、とても大切なこと
いつか、自分の感情を迎えに行きたくなって
蓋を取るのが怖いと感じたら・・・
その時は、一緒に迎えに行きましょう
♡感情セラピストYOKO♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕
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