感情セラピーの感想と変化:何をやってもダメな私
私が自分の事を「ダメな私」と強く感じているのは
私にとっては当たり前の事でした
仕事をしていてもヘマばかりして
お客様やスタッフにいつも謝っていました
お友達にはいつも迷惑ばかりかけている気がして
嫌われているんじゃないかと思っていました
取り柄は何もない、でも、自分のダメな事は
いくらでも上げられました
自分でも気が付かないほどに「ダメな私」が当たり前の日常になっていた私が
「私、自分の事をダメだ、と思っている!」と、気が付いたのは
ある人に褒められた時、瞬時に、本気で、全力で否定している自分に対して
「とっても良いと心から思って伝えている言葉を、受け取ってないよね?」
と、言われた時でした
そこから少しずつ「私は自分の事をダメだと思っている」
と、自覚し始めました
「私はダメ」という感情は
私が何かをやりたいと思う気持ちを止めていました
どうせダメだから、と感じることが辛く思ってきた時
感情セラピーを受けてみようと思いました
「ダメな私」と思った時に感じたのは、胸に重くのしかかる感覚
ただただ「私はダメなの」と泣きたくなるような気持ちを超えて出てきたメッセージは
「ダメな自分になることで、ただ愛されたかった」でした
セラピーでその感情との繋がりを癒した後
たくさんの涙の後に感じたのは
「ただ、愛されたかったね、安心して包まれたかったね
でも、その温かい感覚を、本当は、自分の中に持っていたんだね」
と、いう事でした
セッションを受けた後、私は少しずつ変わってきました
どこかで一人ぼっちになるんじゃないかと
いつも不安に思っていた事は
「助けて」と言える自分に気付き
そう言える人が周りにいてくれる事にも気が付きました
ずっと全力で受け取りを拒否していたほめ言葉も
「そう思ってくれている事が嬉しい」
と、少しずつ受け取れるようになりました
自分で気が付くよりも
周りから「何かいいことがあったんですか?」と言われるほど
無意識にご機嫌でいる自分に気が付きました
そして、そんな自分を
丸ごと愛おしい、と感じている自分がいる事にも気が付きました!
感情セラピー後の変化を一緒に振り返るセッションでは
あんなに自分の事をダメだと思っていたのに
こんなに自分の事を愛しいと思えたのは
大好きだった祖母から無条件に愛されていた
あの包まれるような安心の感覚を覚えていたからだとわかりました
今では、いつでも祖母を思い出すことで
あの温かい、愛されているという感覚を
感じられるようになりました
ここから、やっと
自分らしく生きていかれるように感じています
私のように、自分はダメだと思ってしまっている方、頑張り屋さん、繊細さん
それが、どうにもならないと思っている方に
ぜひ、感情セラピーをお勧めします
自分の感情を手に取るようにわかってくれて
感情の代弁をしてくれて、なんだか不思議だけれど
セラピーの後は、自分にうんと優しくなれます
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T.M.様(40歳代、女性、会社員)からの感想をご紹介させて頂きました。
感情セラピスト:Yoko Harmer
お問い合わせ:LINE公式 https://lin.ee/l7gUOqX