貴方は知っていましたか?
直感と感情にはとても深い結びつきがありことを・・・
こんにちは!ALL Emotions編集部の啓多です。
今回の記事は前回の「インスピレーション」の記事と似ていますが、直感と感情をテーマに解説していきたいと思います。
前回の記事【女性必見】毎日が豊かになるインスピレーション体質とは?
直感と感情は一見、関係ないように思われますが、実は密接な関係にあります。
一般的に直感は、何かをひらめいた時や良い事を思いつく事など、プラス感情の時に使われていると思う人が多いと思います。
しかしマイナス感情の時や、嫌な事があった時、メンタルが落ちている時などに思い浮かぶ「嫌な予感」、「悪い予感」、「マイナスのイメージ」これも直感なのです。
ポジティブでプラスの直感を使い、自分が望む未来になるためには、マイナスの感情をケアし心地よい感情で生活することが1番です。
今回は感情と直感の結びつき、そして感情のケア方法を解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それではまず、直感を説明していきます。
目次
1. 直感とは
引用元:goo辞書
簡単に説明すると物事を頭で考えるのではなく、感覚で察知する力の事です。
その察知する力も、頭に蓄積された知識や経験をもとに感覚で察知し機能しています。
直感を使うには少しの切っ掛けや考え方を変える事でより使いやすくなります、その方法などはこの後紹介しますので、まずは直感を使えている人の特徴を紹介していきましょう。
1.1 知識や経験が豊富
直感が使える人は、 情報収集を欠かさなかったり失敗経験もしっかり分析したりと、知識や経験が豊富です。
ただ知識を身につけるだけではなく、 過去の経験を分析したり、感性で情報収集しているからこそ、とっさの判断に迫られたときには直感的に判断できます。
1.2 感情の起伏が少ない
人間はポジティブ思考の時は自分に都合のいい直感が、ネガティブ思考の時は、不安な状況の直感が冴えきます。
自分の直感を幸せの未来を構築していきたい人は、ポジティブ思考の直感も大事なのですが、
心の余裕がある、感情の起伏がないときの方がひらめきなどの力を発揮できるので直感も受けやすいのです。
1.3 決断や行動が早い
直感が使える人は、ためらいや迷いがなく、感覚で感じたものを信じる力があるのですぐに物事に取りかかったり考えを行動に移せたりと、決断や行動が早い傾向にあります。
知識や経験を総動員し、自信とリンクすることで、パッと判断を下すため、高い集中力も兼ね備えているといっていいでしょう。
1.4 感情をコントロールできる
直感は感情によって受けるものが変化します、プラス感情を維持し、マイナス感情をケアできる人がより良い直感を使えるでしょう。
この感情と直感の関係は後ほど詳しく説明します。
仕事や人生で迷った時、壁に遭遇したときに、どの道を選び、どう行動すればいいのかを直感で選ぶことが多くなると思います。
しっかりと直感が使えれば、良い選択ができ、仕事でも趣味でも大きな成果を出すことが出来ます。
では今回の本題である、1.4で説明した感情と直感の結びつきを詳しく解説していきましょう。
2. 感情と直感の結びつき
2.1 不安や問題があるときの直感の使い
問題が起きたり、悩みがある時はマイナスの感情が気持ちの多くを占め始めます。
マイナスの感情とは、イライラやモヤモヤといった、不安や悲しみ、怒りなどの感情です。
このような感情を感じているときは直感を使おうとしても、その直感はさらに不安が増幅するようなものになります。
そしてマイナスの感情はさらに増幅していきます。
そのような時にこそ直感を使いたいのですが、まず気持ちを落ち着かせることが大事です。
感情は、押さえ込もうとしてもうまくいきません。
感情の1番の対処策は、その感情を口に出すこと。
多くの人が、感情を口に出すとさらに増幅すると勘違いしていますが、感情は口に出すことで、体から出ていくことになり、効果的なケア方法です。
自分は何が問題なのか?
何が困っているのか?
どうしてそうなると嫌なのか?
それをひとつひとつ、丁寧に整理していきましょう。
感情の取り扱い方法はこちらの本で詳しく説明していますので読んでみてください。
気持ちの整理ができると心が落ち着いてきます。
この落ち着いたところで「初めて」じゃあ、どうする?と直感を使うといいでしょう。
2.2 ワクワクとしているときの直感の使い方
ワクワクしている時
それは、本当に良いアイディアが出てくる時です。
気持ちいい時こそ直感を使って色々な事をイメージし、ノートの書留めましょう。
そしてそのアイディアを行動に移すと、望む結果が手に入ります。
なのでワクワクしている時の直感を大切にしましょう。
2.3 感情がプラスでもマイナスでもない時の直感の使い方
感情がプラスでもマイナスでもない時、実はこの時が一番、直感が冴えている時です。
損得勘定がない時こそ真の自分とのつながりの直感がある時です。
自分の直感に、色々な質問をしてみましょう。
欲張りな答えを期待せず
これはどういうこと?
これはどうしたらいいの?
静かに自分に問いかけるイメージで・・・
思わぬ答えが出てくることも
この、損得勘定なしの直感こそがあなたにとっても重要の直感なのかもしれません。
重要な、直感をたくさん受け取りたかったら、ネガティブな感情を認識し、なるべく早く脱却し
この感情がプラスでもマイナスでもない、心が波風たっていない時の感情を手に入れることが重要です。
3 最後に
ここまで直感と感情の結びつきについて説明してきました。
日々の生活の中で直感が顔を出すと思いますが、一度考えてみてください、その直感がプラス感情の直感なのか、それともマイナス感情からくる直感なのか。
プラス感情なら直感を利用し、マイナス感情なら一度冷静になり、感情を整えてみてください!
感情を整え直感を使い、素晴らしい生活を!