私、満里子さん(セラピーの先生)に捨てられたくない
こんにちは、感情セラピストのYoko Harmerです
先日、「感情セラピストの養成講座」で、受講生の方たちと話しながら
それぞれの受講生の方が
自分を感じ、見つめて、ただ受け止めて
旦那に怒り、ゲラゲラ笑い、時に、感極まって泣いていました。
私たちは知り合ってから、たったの2か月ちょい
その間に話しをしているのも3回ちょっと。
自分の感情に向き合うのは
時に怖く、時に汚く、
時に、触れたら自分が壊れてしまうかのように感じます。
ずっと考えないようにしてきた悲しすぎる過去
辛すぎて、本当に忘れていた子どもの頃の記憶
当たり前、と思うことで自分を殺してきた事
このまま、泡になって消えてしまいたい、と感じていた事
占いや鑑定で、自分の事を教えてもらうのとは全く違います
自分の本当の気持ちに向き合ったことがある人なら
誰でも、この辛さや怖さを知っていると思います。
でも、そうやって自分を見ていったとき
自分にとっての本当に大切な部分に触れると
人は、ただ、胸がいっぱいになって、涙が出てきます。
私が初めて「感情セラピー」を受けた時もそうでした。
何?どうしちゃったの?と
ただ、訳も分からず、でも涙を止められませんでした
そんなことが、講座をしているとしょちゅうおこるんです
なぜこの場はこんなに安心して向き合うことができるんだろう?
と、考えていました。
私自身、ある日、講座中に感情セラピーのテーマを決めている時に出てきたのが
捨てられるのが怖い、という感情でした(その時の会話はこんな感じ)
満里子さん:陽子さんの今日のテーマは?
私:捨てられるのが怖い
満里子さん:え?誰に?
私:(え~っと、もの凄く言いにくいんですけど、、、)
満里子さん:え?あれ?もしかして私⁉
もちろん、言わなくってもいいし、違う事を言ってもいい
(おまけに受講生さんたちの前で、「先生に捨てられる⁉」って
おいおい大丈夫かこの講座?って思われるかな?とかも、ちょっと考えました)
でも、
今のタイミングで出てきてくれた私の大切な感情にフォーカスする事
私が、私に正直になる事
私が、出てきた感情を素直に受け取る事
どんな感情が出てきても、必ず愛があるという確信
そして、みんながそれに向かっているからこそ感じる安心の場
これがあるからこそ、本当の自分に向き合えるんだと思ったんです。
もちろん、その時に出てきた感情は、私にとって、とっても大切なものを教えてくれました
私も、相棒のよりちゃんも、そして先生である満里子さんも
時に、みんなの前で泣きます
そうやって、みんなで、本当の自分を恥ずかしがることなく
本気で自分をいたわれる環境
その環境とは、
「私、初めてあなたが泣いたの見て、ケッって思ったよ」
「私、あなたとこんなに仲良くなれると思ってなかったよ」
などの暴言を吐くこともできて
「みんなと繋がれている事が本当に嬉しい~うっうっ」
「ずっとこんな自分、誰にも見せることないと思ってた~うっうっ」
と、嗚咽して泣きながら伝えることもできる、そんな環境。
自分を大切にすることは大事だ、と、みんな知っているけれど
それは何をすることだろう?
気持ちのいいお風呂に入る事?
お休みを取る事?
旅行に行く事?
好きなものを食べたり買ったりする事?
私は、本当に自分を大切にするって
「本当の自分の気持ちを聞いてあげる事」だと思うんです。
その中には
温かいお風呂に入りたい、や、美味しいものが食べたい
も、あるかもしれないけれど
大切に想っている事を傷つけられて悲しかった、守りたかった
という自分の気持ちを聞いてあげる事
とか
本当に欲しいのはお花じゃなくって、愛されていると感じたかった
という気持ちを受け止めてあげる事じゃないかと思います。
そんな時間、作れていますか?
ひとりで自分を見つめながら、見るのが怖いな、と感じたら
ぜひ、安心できる場で、シェアしてみてくださいね。
もちろん、感情セラピーで、その気持ちを愛に変えるのもおすすめです
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