こんにちは、感情セラピストYokoです
先日、お友達となんとなく話していた時
自分の中で感じた「怒り」から
以前、感情セラピーで癒したインナーチャイルドの
その下、にいてくれた特別な感情に気がつきました
その人が話をしていたのは
「子どもはまだ
親に頼らないと生きていけない
辛いことがあっても
大人みたいに、逃げたり、戦うことができない
罪のない存在の子ども達を
傷つけるかもしれない、と思う行動を
大人は絶対に取るべきじゃないと思う
でも、どうにもならないことはあって
それをね、すごく理不尽だな、と思うんだ」
「もちろん、そう思うよね〜」
と、思いながら聞いていたのですが
どこか自分の中に違和感を感じて
自分の感情を見ていくと
出てきたのは「怒り」!
子どもを傷つけてしまう
大人に対しての怒り?
と、思ったら、違う・・・
その人との会話が終わった後
まったく思いもしない怒りの感情に
自分の中で向き合ってみました
子どもの頃、私自身は
叩かれて育ちました
誰も止めてくれなかったし
昭和あるある
今では虐待とか言われてしまいますが
親もまったく悪気はなかったんです
そして、あの頃の私を思い出しても
私の中にもう怒りも悲しみもなく
以前にそこをセラピーしていた事もあり
「そうそう、辛かったよね」
と、いうさっぱりしたもの
でも、間違いなく、私は怒っている💢
では、何に怒っているの?
って、自分に聞いてみると
さらに思い出した、その頃の記憶・・・
その頃の私は小学生
叩かれた後に、私が考えていた事に
自分で驚愕‼️
「私は子どもだから、今は
家を出て一人では生きていけない
どうせわかってもらえないし
これ以上、悲しいから、悔しいから
絶対に、悲しいとか寂しいの感情を
無視する!感じないようにする!
そして、出さないで親に接していく!
絶対に自立してやる!
そのために、今はこの家で生きていく!」
その想いを感じた時
涙が出てきました
怒っていたのは、あの頃の私で・・・
怒っていた相手は、自分自身・・・
「私は子どもだったけれど
何もできない弱い存在じゃない!
可哀想な存在なんかじゃない!
状況もわかっているし
自分で決める事もできるし
我慢する強さも
戦う強さもあった!
こんなにも辛いと感じながらも
親の望む良い子になれない自分を
ずっとダメだと責めていた
でも、それでも
親を助けてあげたいと思い続けていた
親を愛することも諦めなかった
強い存在なんだ〜!!!!!」
そっか、そうだったね・・・
自分のことを「かわいそうな存在」
に、していたのは、私だったんだ・・・
私が、自分のことを
かわいそうな存在にしていたから
その私に、怒りを感じていたんだ!
自分の中にかわいそうな存在がいると
守ってあげたくなる
守ってあげたくなると
守ってあげられないことに
もの凄い罪悪感や自責の念が出る
そして、それは外の人にも向かい
どうして助けてあげないの⁉︎
助けてあげないなんてひどい人!
ましてや傷つけるなんて!
と、責め始めてしまい
ほっておけなくなる
だって
自分がその辛さを知っているから・・・
子どもを傷つけて良いとは思わない
大人なら傷つけて良いとも思わない
子どもでも、大人でも
戦っていける人もいれば
立っている事さえできない人もいる
でも、少なくとも
子どもは
常識というフィルターなく
ただ、愛に従い行動している
それは、あんなに弱く見えるけれど
大人になった私よりも
ずっと純粋で、潔く、強いのかもしれない
子どもは守らなければいけない
弱い存在なのではなく
尊い存在なんだ
辛かったインナーチャイルドを
癒した経験のある方
自分を「かわいそうな存在」に
してしまっていませんか?
このブログを読んだことで
あなたは
自分が思っているよりも
ずっと強く、賢く、清く
そして、とてつもなく優しい
尊い存在であることに
気づいてくれたら嬉しいです
♡感情セラピストYOKO♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます💕
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