マイナス感情はないと想うときほど大切にしたいこと

このところお金をテーマに向き合っていて

「愉しい方が成長する」が腑に落ちるといいよねという話しから

氣づいた想いがありました

それは

「愉しいと言葉にするのが怖い」

掘り下げてみると

もう10年以上も前になるけれど

家族のように親しくしていた人たちから

「もう2度と来ないで欲しい」と

一通のメールで告げられて別れを経験したときの

心の痛みがまだ遺っていたことに氣づきました

”あんなに愉しかったのに皆いなくなってしまった

愉しいと感じてもまた周りの人がいなくなってしまったら寂しい・怖い”

当時はあまりにも

ショックが大きすぎて感じられなかった感情

まだ遺っていたのかぁ・・・という想いと同時に

そこまでしてわたしを心の痛みから護りたかったことや

哀しみや怒りや悔しさを感じてしまったら

愉しかった想い出までなかったことになってしまうという想いに氣づいて

その出来事以降

仲間という存在を遠ざけていた頃のわたしの愛にも氣づくことができました

仲間と呼べる人たちが

周りにいるようになってからも

なんであんなに頑なになっていたんだろう・・・

なんであんなに一人を好んでいたんだろう・・・

人を愛することを遠ざけていたんだろう・・・

そんな想いも正直ずっと抱えていたけれど

やっぱりそこにも愛はありました

わたし自身こういう経験をして想うのは

大切な大切な想いにつながっているところほど

ときにはそこで感じた想いを

なかったことにしたくなることもあるということ

それほどまでに

護ってあげたかった自分がいるんです

それほどまでに

大切にしたかった想いがあるんです

だから

今のわたしにはマイナス感情はないとか

今のわたしにはネガティブ感情はないとか

そういうときほど

ほんのちょこっと立ち止まってみて

どんな感情も感じることを許してあげて欲しい

マイナス感情は悪者ではないし

あなたがどれだけ温かな存在なのか

あなたがどれだけ感性豊かな人なのか

教えてくれる

とても大切な存在だから

⭐︎

感情セラピスト&龍遣い : 彩ね。

https://www.instagram.com/colorful_voices8888/

彩ね(あやね)自分の命の尊さに氣づき愛に満ちた人生に導く専門家

セラピストのプロフィール

わたしたちひとりひとりが唯一無二の尊い存在であること。
わたし自身が性の傷や命と向き合った経験・幼い頃父を亡くした経験から、
言葉にならない深い想いや、誰もの命の核にある美しさや尊さを
アートやセラピーを通してお伝えしています。

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