『ものもらい』からの気づき 〜 自分への 信頼 と 期待 〜

先月 半ばのことです

なんと

両目にものもらいができました

 

目薬をさしながら

『おかしいなぁ確かに少し睡眠不足ではあるけれど…

両目ものもらいなんて抵抗力弱ってる?

私けっこう疲れてるのかな?』

 

『  。 。 。 。 

 

『疲れているかもー!』

認識したら 体が緩んでどっと重くなったのを感じました

 

でもこの疲れはどこからきたのか

やや睡眠不足ということ以外にこれという原因が思い当たりません

 

『夫婦仲は良いし 仕事も好きだし…』

『ん? 好き?

好きでも 今 本当に仕事を楽しめてるかな?』

 

そうしてようやく

好きな仕事をしている状態に隠れて

実は楽しめていなかった気持ちがあったことに気づけたのでした

 

          

 

私は学童保育で働いているのですが

とても優秀なスタッフの1人(Aさん)を見て

ザワザワしていたのをそのままにしていました

 

Aさんはスタッフや子どもとのコミュニケーションが円滑で

子どもたちのちょっとした変化や危険をすぐに察知し

適格な声掛けやフォローをしてとても信頼されています

 

でも一緒に働いていると

どうしても自分の出来なさ加減に目がいき

いつの間にかAさんと自分を比べていたのです

 

『出来ない』を意識すると

出来ない状態が余計に引き起こされるものです

 

そんな自分を『ダメだなぁ』と思ったり

 

さらには

『出来ない自分を見て周りはどう思っているのだろう』と

周りからの評価も気にしていました

 

自分を責めたり

気を揉んで いらない所にエネルギーを使うのは

意外と疲れるものです

 

セラピー案件と分かり 向き合うことにしました

 

          

 

出てきたのは

『もっと頼られる存在になりたい』という思いと焦り

 

そして

『Aさんみたいになりたい』という憧れと

その奥にある『成長したい』という思いでした

 

『自分のこと信頼してる?』

『できると思っているから自分に期待しているんだよ』

 

『今の自分を認めて

自分の出来る力 能力を信じること

そう教えてくれました

 

自分の存在そのものや 私だからこそ出来ること

仕事でこれまでに出来るようになったことに目を向け

これから出来るようになりたいことを

整理することができました

 

また

意識が子どもたちから外れてAさんにいっていたために

状況に応じた行動ができなくなって 余計に自分を

『出来ないループ』に入れていたのが分かったので

 

子どもたちに意識を優先して向けることで

軌道修正をすることができました

 

          

 

心のザワザワに気づかずにいると

いずれ体に出てくるものですね

 

できればその前に気づきたいところですが

今回 このことでAさんと ものもらいのお知らせに

心から感謝したのでした

 

感情セラピスト Junko

junkoあなた自身を愛し表現する感情演出専門家

セラピストのプロフィール

「今この瞬間、この私が最高!」
自分責めや自己卑下から卒業して、自分の愛を循環させていくお手伝い

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