「大嫌いな自分」こそが、人との繋がりを深くする

こんにちは、感情セラピストYokoです

人生の悩みの9割は人間関係
と、言われるように
誰かと一緒に笑えること
誰かと一緒に支え合えること
誰かと一緒に何かに向かっていくこと
そんなことが本当に幸せだな〜って感じます

でも、どこにいても、誰といても、グループでいても
なんだか入れないように感じていたり
いつも、ひとりぼっちと感じていたり
もしくは、一人ぼっちになることが怖い
そんなふうに感じることはありませんか?

 

私は昔、いつもこう感じていました

 

人との繋がりに問題が出てくると
強く出ることで(怒り)人に理解してもらおうとしたり
黙ってしまうことで(無心)その場をやり過ごしたり
立ち去る(悲しみ)ことでなかったことにしたり

そして

きちんとできなかった自分を情けなく思い
傷つけてしまった、と罪悪感を感じ
みんなのように振る舞えない自分に劣等感を感じ
嫌われることが怖くて
周りの反応を常に気にするようになり
自分が本当はどう感じているのか?
が、どんどんわからなくなっていきました

 

先日、世界的に有名なTEDの登壇者であり、リサーチャーの
ブリーン ブラウンさんの動画を見て
彼女のリサーチのお話しがとても興味深かったので
人との繋がりと自分の弱さについて
私なりに解釈してお伝えしますね
(英語ですがYouTubeでTEDトークにも出ています)

 

 

彼女は何年にもおよぶリサーチから
人との繋がりこそが生きている意味なのでは、と話した上で
人との繋がりを感じている人と、そうでない人の
たった一つの違いは
自分の価値がある、と思っているかどうか
だと話しています

 

自分には、愛される価値がある
そう感じられなくなる時
恐怖・情けない・罪悪感・落胆・劣等感などが出てきます

この落ちていくような感覚は苦しく、辛いので
人は、それをなんとかしようとします
彼女の話はこんな感じでした

 

 

自分の価値を感じられなくなる時の行動
(Yokoの個人的なまとめ)

 

辛い感情に蓋をする
辛いと感じるマイナスの感情に蓋をして
なるべく感じないようにします
ただ、マイナスの感情だけに蓋をすることはできず
幸せ・喜び・嬉しい・楽しい・愛などの
プラスの感情も感じられなくなり
結局、人は生きがいを感じなくなり、使命を見失い
生きていること自体に疑問を感じるようになる

 

誰か・何かのせいにする
こうなったのも全て社会のせい、親のせい、彼のせい
もしくは、自分がこうしてしまったせい、と
原因を定め、否定し、責めていきます
ただ、ここでも、何かが正しいと信じることは
それ以外を認めないことになり
場合によっては争いになったり、依存となります

 

パーフェクトを追い求める
世間で言われているような、見えるような
パーフェクトな姿を追い求めます
見かけ、勉強のできるできない、ステータスなど
世間一般で認められることを追い求め
達成しても幸せを得られない、という事もあります

 

自分を守りに入る
常に自分が傷つけられないか不安を感じるので
人との繋がりをはじめから拒否したり
近づいてくると、自分から離れていこうとします
けれど、繋がりを持ちたいとは感じるので
自分でもどうしていいのかわからなくなります

 

 

では、どうしたらいいの???
リサーチャーである彼女は
さらに興味深い話をしていました

 

リサーチャーとしては
解決策を探して発表する、という
役割があるのだけれど
わかったことは
自分の弱さを認め
コントロースしようとすることをやめること
結局、どうにもならないことなのだと・・・

情けないと思うこと
不足や欠乏感を持つこと
誰かと比較し続けること

そんな自分の弱さを認めること
そして、それでも人と関わり続ける事
怖さを乗り越えて本来の自分を見せていくことが大事で

人に合わせて自分を失うことは
弱い自分を認められないということ

けれど、弱い部分こそが
人に共感ができる力となり
人を愛する力になり
自分との繋がりこそが、人との繋がりになる

ダメな理由を探そうとすれば
必ず、答えはいくらでも出てくる

弱さは
わからないこと、への恐怖であり
リスクを負うことへの不安であり
感情の揺れを外に出してしまうことの怖さ

けれど、その弱さなしに
勇敢な行動はありえない

リスクや怖さがあるからこそ
人は正しいことをしようと
勇気を出して進んでいく

そして

人生を終えるときに
「〜をしていれば、人生どう変わっていただろう?」
と、感じることほど、怖いことはない
と話していました

 

 

 

 

感情セラピーで自己肯定感は上がり
自分のことも好きになったし愛おしいとも思える

そのままの自分の価値も認めてきたけれど
それでも、やっぱりパーフェクトにはほど遠くて

弱い自分
人と比較する自分
人に迷惑をかけたり、傷つけてしまう自分

今でもそんな自分を見つけるたびに
なんとかしなきゃ(癒してあげなきゃ)と感じるし
嫌われたんじゃないか、と不安になると
しょうがないよね、と、切り離したくなる

だからこそ
そんな大嫌いな自分は、見たくないと思う

けれど

このままの
パーフェクトではない私だからこそ
生きている価値がある

大嫌いな自分がいてもいい

そんな自分との繋がりを取り戻すたびに
人との繋がりも深くなっていく

大嫌いな自分を
一緒に感じて、認めてあげませんか?

大丈夫、パーフェクトじゃないあなただからこそ
愛されているんだから

 

 

 

 

 

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ハーマー陽子感情のケアをお伝えする専門家

セラピストのプロフィール

今思うと、自分では全く自覚のない所で私はいつも頑張っていました。でも、それはみんなやっているのだから当たり前だと思って、「まだ足りない」「私はダメだ」と、さらに自分に厳しくしていました。

私自身が感情セラピーと出会ったことで、「そのままの私」を知り、「そのままの私を愛おしい」と思えるようになってから、辛い人間関係、育児の問題、鬱、親との確執などを乗り越え、本当の自分でいられる幸せを受け取ることができました。

「いつもベストを尽くしているのにうまくいかない」「こんなに頑張っているのに誰もわかってくれない」「私の頑張りじゃまだまだ足りない」そんなふうに感じている方には特にお勧めの感情セラピーです。

感情セラピーをするとどうなるの?
1,インナーチャイルド・トラウマが癒される
2,本当の使命に気付いて、そこを生きていく事ができる
3,私らしさを取り戻しつつ、人間関係が改善する
4,止めているブロックをはずすして前に進むことができる
5,周りが勝手に変わっていく

小さな悩み、ずっと抱えている悩み、どうにもならないと諦めている悩み、その悩み自体が、あなたに「今が変わるタイミングだよ」と教えてくれているように思います。

日本とオーストラリアで15年以上の看護師経験とコーチングスキルから、安心して話せる場を作れるのが強みです。これもタイミングかな?と感じている方、ぜひ一度ご連絡くださいね。

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