こんにちは、感情セラピストYokoです
変わりたい
もっと良くなりたい
もっと成長したい
そう感じることはありませんか?
今、悩みがあるからかもしれないし
目指している夢があるのかもしれない
でも、今のままではいけない
変わろう!と言う覚悟ができた時
自分に聞いて欲しいことがあります
それがこの質問です・・・
「自分を愛する覚悟はできましたか?」
私たちは、子どもができると
「この子に幸せになってほしい」
ただそう願いますよね
子どもが傷つくのを見るのが辛くて
傷つかないように全力で守ろうとします
「ほら、みんなが見ているよ」
と、おかしな事をしないように注意します
そう言われた私たちは
他の人と同じようにした方が
みんなに受け入れられるんだ、と学びました
周りの人に受け入れられることは
生きていく上で必須だからです
一人きりになることは
死んでしまうことを意味します
みんなに愛され、優しく、強い存在
そんな完璧な人間になろうと必死に努力します
そして、それができなかった時
失敗してしまった時
自分を責め、自己嫌悪を感じ、情けないとさえ思います
子どもがいない人も同じ
大切な人が傷ついてほしくなくて
そのために全力を尽くします
大切なひとに受け入れて欲しいと必死になります
頭では「完璧な人はいない」とわかっているけれど
失敗してしまった、と気がついた時
はじめにジャッジするのがは誰でしょうか?
それは「自分」じゃないかと思うんです
自分でジャッジするからこそ
次回はこうやっていこう
今度からはこうやって考えよう
今後のためにこれを学ぼう
そうやって、自分を変えてきませんでしたか?
本当に変わりたい、と願っている時
本当の自分は、実はずーっと奥の方で眠っていることがあります
大好きな人たちが幸せでありますように
そうやって周りに合わせて
仮面をつけてきた自分がいます
その自分を変えることは
ただ、もうひとつ、違った仮面を
上から付けることと同じような気がします
本当に変わりたいと覚悟を決めたら
まず、本来の自分を思い出すことから始めます
それは、子どもの頃の自分
そして、感情のケアをしていくと気づく
普段感じているネガティブと思う感情の下にある
本当の自分の想いではないかと思うんです
どんなに自分のことを最低だと思っていても
そこにあるのは、いつも愛
死ぬまで誰にも言えない
誰にも知られたくない
こんなふうに感じてしまうことさえ恥ずかしい
そう思ってしまうことがあるかもしれません
でも、「子どもには罪はない」
そう思いませんか?
そう、本当の自分は、ただピュアな存在
ただ、愛おしい、と感じる存在なんじゃないかと思うんです
そして、それをジャッジしているのは
いつも自分なんじゃないかな?と・・・
自分を愛するということ
本当の自分を思い出すことは
怖いと思う、という人がたくさんいます
自分のことを見ているのに
前に進むどころか
自分のことをさらに嫌いになったという人もいます
それは、本当の自分に
辿り着いていないだけなのではないかと思います
許せないと思う感情も
情けないと思う感情も
恨んでいると思う感情も
殺したいと思う感情さえも
みんな、はじめに愛があるからこそ出てくる感情
本来の自分を思い出し
そのままの自分を愛する事なしに
本当に変わることはできない気がします
大丈夫、一緒に本来の自分を思い出していきましょう
「自分を愛する覚悟は、できましたか?」
最後まで読んでいただき感謝でいっぱいです
ありがとうございます