いつの人生も、過去生も、すべては自分が創ってる

こんにちは、感情セラピストのYokoです💗

今日は、とっても個人的で
きっと、誰の役にも立たない事と思いますが
私の体感した「過去生」について
そして、そこにまつわる、ある事件から
気付いた事を書いていこうと思います。

(おまけにメチャクチャ長いです
輪廻転生や見えないものに興味のない方は
スルーしていただく事をおすすめいたします)

実は以前にも、自分と、ビジネスパートナーであった
Yちゃんとの過去生について、ブログに上げた事があります。

「どうにもならない誰かを想う気持ち」
https://allemotions.jp/human/2988/

これを書いていた頃は、私は過去生の感情の渦にどっぷり
Yちゃんは「あんたは大変だね」と、そんな私を見てシレっとしておりました
（それがまた、今だから言うけど結構辛かった～・・・。）

あの頃、私が見ていた過去生の私(女性)は
ただ、男性の彼（Yちゃん)に笑顔になってほしくて
彼の事だけを考えて、真っすぐに進んでいくけれど
彼は彼で、現実に二人の間に見える問題を何とかしようと
いつも私のために必死で立ち向かっていて
そんな二人は、お互いに愛している事はわかっているのに
寂しさ、悲しさ、辛さ、苦しさを抱えていた
そんな過去生の繰り返し

そのひとつに見た情景は、例えばこんな感じ・・・

私は、日が昇ったら、彼といた事が理由で殺されるのがわかっていて
夜が明けるまでの時間を彼と過ごしている。

「あなたが幸せなら、私は幸せだから、死ぬことはなんでもないのよ」
と、何も言わずに、地面をうつろに見つめながら座っている彼に
何とか笑顔になってほしいと、そして、彼の事を自分に胸に焼き付けたいと
少しずつ明るくなる空を後ろに、彼の顔をずっと見つめていたけれど

彼は、私が立ち上がって歩き出し、そして、振り返っても
私に笑顔を見せる事も、声をかける事も、身動きさえもできずにいて
「最後に私を見てほしかった」
「一瞬でも、笑顔が見たかった」
「最後にもう一度声が聞きたかった」
と、思いながらも
自分に「私は大丈夫」と、奮い立たせて歩き出した情景

そんなYちゃんとは、彼女が自分の道が新たに見えてきたことで
お互いに別の事に集中するため、合意の上で会社は一旦閉め
時々連絡は取るものの、数カ月ほとんど話すことなく過ごしていました。

私自身は、彼女が笑顔を取り戻したことが嬉しくて
連絡は取っていなくても、やっと、私の願いが叶ったと
何だか、ひとつの物語が終わったような感覚でいました。

ところがどっこい‼

先日、感情セラピー協会の中だけでのライブがあり
私は、ボスの満里子さんと3人のセラピストの一人として
講座について一緒に話しをすることになったんです。

2人のセラピストさんの話が終わり、次は私の番
さて、何を話そうかな？と、まとめていたところに
いきなり現れたのがYちゃん！！！！！
それも「Yちゃんが陽子さんに話したい事がある」と
急に私と二人に残されてしまいました！

実は、100人以上ぐらいいる私以外の全てのセラピストさん達が
全員このことを知っていていたというサプライズ！

その内容とは・・・
「二人で見た過去生の事を本に書いた」と⁉
おまけに、あの時の過去生を思い出しながら
毎日のように泣きながらこの本を書いたと！

私はそのことを聞いた時、久しぶりに
自分が何を感じているのかわからないほどに動揺し
頭が混乱状態に陥りました

①こんな個人的な事のためにボスも協会の人も全員巻き込んだの⁉
⇒動揺しすぎてみんなの期待している反応ができない！みんなに申し訳ない

③あのYちゃんが泣きながら向き合ったの⁉
⇒嬉しいような、マジか⁉、と思うような、今かいっ？とか、何があった⁉

②なぜにこんな個人的な事をライブでみんなの前で伝えてくるの⁉
⇒私の感情が動くのを一番知っているのはあなたでしょ⁉何故に公開処刑

もちろんここで感情セラピーしましたよー
感情久しぶりに揺れすぎ‼

で、出てきたのは

①からは
ボスも含め、協会のたくさんの人が、私たちの事を想って
このライブを楽しみにしてくれていた。
そんなあたたかい気持ちをもっと受け取っていいんだよ、という事

申し訳ないと感じていた気持ちから、心からの感謝になって
そんな仲間に囲まれている事を、幸せに泣きながら受け取りました

②③からは、久しぶりに過去生へ

この時に見た過去生は
かなり上の地位であった彼は、私を喜ばせようとして
沢山の人を巻き込んで、私のためにパーティをしてくれ
その中心にいる私を見て、彼はとっても嬉しそうにしている

私は、彼の笑顔が見たいという想いが叶い、それを笑顔で受け取りながらも
遠くでみんなと楽しそうに話している彼を、ずっと目で追いながら
「私は、ただ、あなたに、私を見てほしいだけなんだけどな」
って、寂しく感じている

あ、いつもそうだったな～、っていう懐かしい感覚

私、我慢していたんだ
あなたが幸せならそれでいい、と
それなのに、彼が笑顔でいても、私はちっとも幸せじゃなかった
私は、私の幸せになる事を選ぶことができるんだ‼
本当は、私は、自分の幸せになる事をしたかったんだ‼

そこまで、Yちゃんから送られてきた本を
なんだか読むのが恐くて、開くことができなかった私は
ここに気が付いて、一気に本を読み終えました。

大切だから、絶対に傷つけたくない
ただあなたに笑っていてほしい、幸せになってほしい
どんなあなたであっても私が愛しているのを信じてほしい

そんなふうに
私は、ずーっと、自分の深い想いに気付くことなく
この「過去生」に向き合ってきたんだ

で、彼女と電話をしながら、セラピーの事も、本の感想も
全てを彼女に伝え、全ての質問を、心からYちゃんに出していきました

今回の衝撃のライブ事件から、実は大切な事に気が付きました

同じ「過去生」を2人で見ていた事で
私は、あの物語は「2人のもの」と、感じていました
だから、このカルマも、「2人で乗り越えていくもの」と信じていました

でも、ここ数年、感情セラピーをしてきて気が付いたのは
今、生きている人生は、全て、すべて、自分が創り出しているという事

ならば
2人で見た「過去生」も
彼女が見ているのは、彼女の創り上げた過去の人生であり
私が見たものは、私の創り上げた過去の人生なんだ、という事
だから、私の感じているカルマも、すべて私のもの、という事

ちなみに、1度だけではなく、何度も輪廻転生を一緒に繰り返していたので
私の中で「二人で幸せになる事」が大事だと感じていたのが

彼女は彼女で幸せになって
私は私で幸せになる事

それをお互いに気付いて、手離していくこと、のために
今生、一緒の時代に生まれてきて、ここに出会ったんだ

と、気が付いたら
本を書き上げた！と、感情セラピー協会の全員を巻き込み
みんなの反応をものともせず嬉しそうにしているＹちゃんの事が
ますます、心から愛おしく感じられるようになって
そしたらね
心から「幸せだな~」って、感じられました

こんなに長いブログ
良くここまで読んでくださりました‼

そんなＹちゃんの本はこちらです（著者名＝Yちゃんの名前が丸見えです）
良かったら手に取ってみてくださいませ
ちなみに、Ｙちゃんとは全くもって怪しい恋愛関係ではありません
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BM5XC3F3

～長いついでに、私からの本の感想～
(注：自分の事がかかれている、と言う感覚が基盤の、さらに個人的なものであり
大変微妙な感想となっております。こちらは、さらに誰の役にも立ちません！)

〇実はこちらの本、18禁でございます！
先ほども書きましたように、過去生は、一緒に見たものではありますが
それぞれの人生を振り返っているものです。
なので、Yちゃんから見た、私の魂が生きていた過去生での女性、が書かれています。
なのに‼
旦那と息子が一緒にいる部屋でこの本を読んでいたら（彼らは日本語すら読めないのに）
顔が赤くなるほど恥ずかしくなって、「なんで恥ずかしくなるんだ~！」って
自分に突っ込みながらも、すっごい早さでそこだけ飛ばし読みしました

〇やっぱり過去生のあなたは男だね・・・
Yちゃんは、何度も過去生を見に行って書いたと言っていました。
でね、文章が結構男目線なんです！
男らしさ・カッコよさ、や、あと、18禁のとこ！
実は私もその辺も見ているのですが、あまりにも見ていたものが違っていて
それは衝撃的でした！ので、ある意味こうご期待⁉

ちなみに私が見た過去生はこちら

彼が、後ろから私を抱きしめるようにして二人で横になっている。
彼は、しっかりした、でも、とても奇麗な指で
私の肩から肘に向けて、ゆっくりと、とてもゆっくりと、優しく撫でてくれていて
私は、半分眠っているような、とても心地いい感覚で、眼を閉じそうになるけれど
彼も、同じように感じながら、ただ、指が触れる私の肌を見ているのがわかるから
眠ってしまいたくなくて、この瞬間を身体全体で覚えていたくて
その指が、動き続けているのを確かめるように、少しだけ目を開けたまま
「私は今、この人にとても愛されているんだ」って感じている

ね？すでに本を読んで頂いた方は、なぜ、私が今だにあそこの部分を
ちゃんと読めていないのかが、おわかりいただけますでしょうか？

〇彼の言葉や表現がむかつくけどかわいい
たぶん、これは私だけかもしれませんが、この本の主人公の男性（Yちゃん）の
言葉や表現にある、ちょっと素直じゃないところがまた可愛くって好きなんだな～
と思ってしまう
で、実際のＹちゃんと比べて、本当のＹちゃんはこれよりさらに素直じゃないけどね
と、まだ思っております