先日、友から懐かしいねって送られてきた私が被り物をかぶっている写真(笑)
私は人に言われてするのはあまり好きではないのだけど、楽しそうと思えたら自分から被り物を被るというあまのじゃくなところがある。
その被り物の写真は段ボールで作られた兜の被り物。
その写真を見て思い出した思い出深いお面。

高齢者施設で働いていた私は、季節の行事を大切にしたい人。
面倒だから、寝たきりの人多いからなんて理由で行事をしないことが許せなかった私。
正義感強すぎました(笑)
このお面、入居者の方やスタッフにも手伝ってもらいましたが、前日の時点で髪の毛の部分まで到達せず。
このお面を何とかしてでも完成させたかったのは、入居者の方に楽しんでもらいたかったのはもちろん。
もうひとつ。私が当時いいなぁって思っていた方にお面をかぶってほしかったから(笑)
少し年上で、お坊さんみたいで、入居者さんやスタッフにも優しい方。
当時、移住して土地勘がない私にいろんなことを教えてくれた方
今思い返したら、お面の重み尋常じゃないくらいの想いの重さ(笑)
それでも徹夜して髪の毛生やして、お面をかぶって鬼さん役をしてもらいたかった私の思い。
おもい～💦って今ならなるけど、当時はそれだけ大切な人だったのです(笑)
こっち向いて～て、あなたのことを好いている人より私の方がいいよ～なんて思っていた私。(笑)
恋は盲目っていうけどね。
確実に外に目が向いていた私。何かをすることで評価を得ていた私。
私のことを大切にしてって相手に求めていた私。
今なら冷静に見れるいろんなこと。
3年前の懐かしいお面の思い出(笑)