こんにちは、感情セラピストYokoです💐

 

「エゴ」と聞くと
どんなイメージが湧きますか？

 

私の中では
人の迷惑を考えずに自分勝手で
自分の利益だけを考えたり
そのためだけに行動するイメージ

私の中でずっと、「エゴ」は
「あってはいけないもの」でした

 

でも、本当にそうなのかな？

 

「お腹がすいた、何か食べたいな」は、OK
「あの人が食べているの、私も食べたいな」は、OK
では
「あの人のを取って食べたいな」は、NG
「みんな困っていても私だけは食べたいな」は、NG
じゃあ
「私の子どもに食べ物を与えたい」は？
「あの人よりもっと美味しいものを食べたいな」は？

 

ここに書いたすべては
「お腹が空く」という辛さを知っていて
「食べたい」という欲求があるだけ

 

でも、私たちは、小さい頃から
「他の人のことを考えなさい」
「欲張ってはダメ」
「人に迷惑をかけてはいけない」

そうやって、ただ出てくる欲求さえも
いけないもの、と思い込んでいたのかもしれない
と、思ったんです

なぜなら

 

セッションをしていると
「自分が本当にしたいこと、が、わからない」
と、いう人がとても多いから・・・
（私も、もれなくその一人でした）

 

 

私は、1000回ぐらいのセッションを通して
どんなに自分のことがブラックだという人がいても
人はみんな愛なんだと確信しています

 

で、もし、人はみんな愛であるとするならば
「エゴ」も、大切な愛の一部

「いけないものだ」
と、ジャッジする事そのものも
エゴなのかもしれない・・・

 

でも、それは
人を大切にしたい、と、思うからこそ

 

あの人より多く欲しい、は
認められたい、とか、愛されたい
と、いう自分の想いかもしれないし

自分だけは欲しい、というのは
人との繋がりを感じられない悲しさや
一人っきり、の、怖さや寂しさなのかもしれないし

誰かや何かを敵として見るのは
自分の大切な人や物を、守りたいのかもしれないし
自分の可能性を信じたいのかもしれない

 

そうやって、「エゴ」を深く聞いていくと
その奥には、やっぱり
「愛」が、ある気がする・・・・・

 

もちろん、だからと言って
人を欺いていい、傷つけていい、ということではなく

その先にある、本当の自分の欲求を
わかってあげることが必要な気がする

 

本当に欲しいものは何？と、聞いたら
「素敵な服やアクセサリーが欲しい！」
と、言っていたクライアントさんも
今では、本当に欲しかったのは
愛されている、という安心できる繋がりとわかり
今では、家族との愛で毎日が満たされ
それでいて、欲しいものも手に入っております

 

自分の中の「エゴ」を聞いてあげよう

 

その下には
自分だけの
忘れていた、大切な「想い」が
あるかもしれない

 

 

 

♡感情セラピストYOKO♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

 

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