【お客様の声9】頼りたいけれど、自分がしなくちゃと頑張っていました
家族といても、パートナーといても、素を出せずにいました。何か問題が起きた時、相談することも弱音を吐くこともできず、自分が頑張ればいいと一人で頑張ってしまっていました。自分でももっと腹を割って話をしたい、信頼できる人に囲まれてゆとりを持って生きていきたいと思っているのに、もっと甘えていいよ、1人で頑張らなくで、と言われてもできませんでした。
今まで、頑張るのが当たり前でした。小さい時、両親からお姉ちゃんなんだからとしっかりしなさいと言われていました。ワガママは言えない、言ったら怒られることばかりでした。褒められることがほとんどなく、でもこうしたら両親は喜ぶかなと、いろんな場面で頑張っていましたし、それでも褒められないのは自分がダメだからなんだと思っていました。
何かができることで自分の価値を見つけていたので、1人で生活できることや仕事ができることが大切になっていました。
セラピーでは、3歳の時の独りぼっちの自分と話をしました。あの時、お母さんに言いたかった思いを、今の自分が聞いてあげることができました。あの時の自分がして欲しかったことを自分でしてあげることができた時、大きな安心感に包まれました。あの時いっぱい頑張ってきたことを、自分で褒めてあげられるようになりました。
セッション後、過去を思い返してみても、そんなこともあったなという感覚だけで、いつもぶり返していた悲しみが湧くことはなくなりました。先日、職場で予防接種後に体調が悪くなってしまい、いつもなら周りに気づかれないように振舞うところを、自分から体調不良を相談して早退することができました。自分の気持ちを伝える一歩を踏み出すことができました。これからも、今の自分や感情を大切にしていきたいと思います。
フォローアップでセッションを振り返ってみると、今は過去を気にしなくなり、辛い感覚よりも、頑張ったねと優しい気持ちに変わっている自分を改めて実感しました。
自分を認めてあげれない人へ、トラウマは、自分でプラスに変えられます❗️
自分を褒めて認める事を、教えて頂きありがとうございました。
女性 40代