私の中にはないと思っていた感情。憎しみや恨み
私が感じないように完全に蓋をしてきた感情。こういう憎しみや恨みというものは親に感じてはいけないものだし、言ってはいけないものだし、言いたくないもの。
憎しみや恨みって母が大好きだった火曜サスペンスのテレビやニュースで流れてくる中で聞かれるキーワード。
だから、そんな感情は私の住む世界にはないものとしていた。
実際にはあったんだけど、見たくなかったのが現実。
私は過去にたくさんの母との関係と向き合ってきたのでクリアになってきつつあった母。なのに、これまでよりも深い憎しみや恨み…

私はこういうことを言葉にするのがとっても苦手。言葉にして出すことで解放されるともいうけど、私は言いたくないのです。お風呂の力を借りて言ってはみたものの涙が出てきて解放なんてものとは違う感じ。結局、深いところで解放されてない。私はやっぱり向き合いたいんだよね。ってところから、たくさん向き合った私。母親や父親を見ることで出てきたこと。
自分に与えることが出来ない私
被害者意識の私
受け取る価値がない私
簡単に楽になってはいけない思い込み
自由じゃないことを当たり前にしてきたこと
ジャッジしている私
汚れている人はゆるせないとかね…
この憎しみや恨みから始まった向き合った4日間。
私は親を攻撃したいわけではなく、一緒にいたかったけどそれが叶わなかったことが多かったから、自分の中で常に不安だった私。何よりも欲しかったのが安心だった。
安心したかった私がいた。
それを感じてあげることで私の中の私が安心してた♪