頑張らなくても、ま、いっか!
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こんにちは、あさのぶ。です!
お正月も過ぎて
そろそろ仕事が始まったり、
学校が始まったりする時期になりましたね。
皆様、今年一年を過ごすにあたって
何か目標を立てられましたか?
その目標に対して、頑張っていこう!
と思ってらっしゃるんじゃないかと思います。
で、この『頑張る』という言葉なんですけれども、
二面性があるかなと思っていまして、
それについてお話をしていきたいと思います。
この『頑張る』なんですけれども、
たとえば、会社を辞めたいと思っている方に
「何言っているのよ。
頑張ればなんとかなるわよ」とか、
「頑張れば良くなるわよ」とか、
励ましをするんですけれども
もう自分はこれだけ頑張ってきているけど、
「うまくいかない」
「しっかりこない」
「違和感がある」
という感じで
どうしても頑張りに持っていけない方も
結構いらっしゃると思うんですね。
それで結局、自分責めになってしまって
笑顔で暮らしていけないような状態
にまでなってしまうんです。
一方で、何か好きなことに没頭している方、
もう昼も夜も寝るのも忘れてこうやっている方、
に対して、
「ああ、楽しそうだね。
すごい頑張ってるねー頑張ってね頑張ってねっ
一方で、好きなことに没頭している方
っていらっしゃいますよね。
昼も夜もなく眠るのも忘れて、
やっている人がいらっしゃると思うんです。
その方を見て、
「なんか楽しそうなことやっているね、
頑張ってね」
とかって声をかけることがあると思うんですね。
そうすると、
その人は応援された気分になって、頑張って、
もっといい結果を出すっていうことがあります。
なので、その受け手の感情、気分によって
その『頑張る』という言葉は
良い言葉にもなるし悪い言葉にも
なってしまうということがあるんです。
これは人から言われた場合だけでなく、
自分が自分に対して言い聞かせる場合も
同じなんです。
自分が嫌なことに対して、
「でもこれは頑張んなきゃいけないんだ」
「なんとかやり遂げなければならないんだ」
と思って、
「すごい頑張れ、頑張れ」と
自分の中で思うと
やっぱりそれは自分責めにつながっていく、
自分にプレッシャーかけて、
やりこなせることもあるかもしれないけれども
それでも相当ストレスがかかるわけですよね。
そして、最終的には頑張れなくなってしまう
ということもあります。
だからそういうときには、
「もうこんだけ頑張ったんだから
頑張らなくてもいいんだよ」
「頑張るんだったら
好きなこっちのことを頑張ろうねー」
「やりたいこれを頑張ろうね」
というように、
対象を変えてあげるってことも
必要かもしれません。
それと、やはり『頑張れ』という言葉を
自分に投げかける時も
それは自分に対して今それを投げかけていいのか?
そうじゃない言葉を投げかけた方がいいのか?
その辺を少し考えながら言ってみる。
そういうことも必要かもしれません。
今年一年を過ごしていくにあたり、
自分に対して「何を頑張るのか?」
もう一度考えてみるのもいいかもしれません。
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