なぜ私は感情セラピスト養成講座を受けようと思ったのか？

感情セラピストになって実際どうなのか？

今の私だからお伝え出来る事

気になる方はぜひ最後までお付き合いください。

感情セラピストになって　もうすぐ2年。

ホントのところどうなの？

はい。

最初はイベント、セッションもオンラインで積極的に開催。

楽しくて、とても充実していました。

しかし、2022年春　とある事がきっかけで、体調崩す。

そこから約1年オンラインでの活動をお休みしていた。

原因はストレス。

今なら分かる。

とあるコミュニティーのルールを破ったと言うことで注意を受けたからだ。

故意にやっていないから、ショック過ぎた。

自分の非を認め、それ以来、そのコミュニティーからは離れた。

ちょうどその頃　私の左目下の痙攣が止まらなくなる。

最初はパソコンの使いすぎかなと思っていた。

仕事から帰って来た旦那様に「左目がおかしいよ」と言われたことがきっかけで眼科へ。

ドクターの診断によると、詳しい理由はわからないとの事。

「ストレスかかった事はない？」との問いに　思い当たる節があった。

コミュニティーでの件だ。

その時は、きちんと謝罪し、けじめをつけた。

ただ、どうしても私には納得出来ないない強い思いがあった。

その思いを正直に話したとしたら

とある人に影響があることが分かっていた。

私はそっと胸にしまっていたのだ。

つまり、煮え切らない感情をそのままそっと閉じていたのだ。

なんて大人の対応なんだろうかと我ながら思う。

今なら、「何ていい奴を演じているんだ」と、突っ込みたくなる。

今なら、馬鹿正直に言うかもしれない。

だって、私の為にも相手の為にも本当の意味でならないから。

そんな感情とは、裏腹に体の反応は正直だ。

一向に痙攣は収まらない。

あまりに痙攣が治まらなかったため、お勧めの治療法であるボトックス注射を受診。

暫くして通常に戻った。

諦めかけていたブライダルの仕事にも行けるようになって一安心をしつつ、心の中では煮え切らない。

そりゃそうだ、自分の中の大切な思いがあったから。

治療の効果は人により千差万別と聞いていた。

また注射を打たなくてはいけないのではないかと言う恐怖にさいなまれた日が続く。

幸いなことに、多少の痙攣は今でもあるが去年ほどひどくは無い。

その間、自分自身と深く向き合った1年となった。

会いたい人には会うと決めた。

感情セラピーを紹介してくださった先輩セラピスト小熊美奈子さんと会う。

実際に新潟へ出向きお会いしてみて、とっても楽しかった。

何より直接お礼を言うことができたことが何より嬉しかった。

そして

感情セラピーメソッド創設者であり　講座で直接レクチャーを受けた押野満理子さんにお会いできた。

講座はすべてオンラインだったが、幸運にもお近くにお住まいで、お礼を兼ねて尋ねた。

そこで、私が感情セラピーと出会った意味がわかった。

それは私の亡き父が会わせてくれたギフトだと気づかせてくれたから。

それからの私は父の死を更に癒す。

それについては、またお話しようと思う。

闇深くて　ビックリすると思う。

今まで我慢していた分、沢山泣いた。

家族の事、母や兄、そして大切な自分の深い感情と向き合う。

それまでは

誰かの役に立たなければ、生きている価値がないと本気で思い込んでいた。

沢山癒していくうちに

ある時、旦那さんが「千恵さんは笑っていれば良いんだよ」と言ってくれた。

その一言が、すーっと心の中に染み渡っていく。

今なら分かる。

自分の大切な感情と向き合ってきた。

だから、その言葉を素直に受け止めることが出来た。

これ重要。

「誰かの役に立たなくても、充分生きている価値がある」

と、本気で思うようになった。

あのコミュニティーでの一件

大切な想いを言わなかった私の優しさ。

それを言ったら、大変なことになるんだろうなと思った深読み。

でもね

実は　その人も悩んでたんじゃかなぁ

その方に会うことをお願いしたこともあった

「今はそのタイミングじゃない」とお断りを受けた

正直に伝えてくださった事は嬉しかった

ご縁が無いって分かったし

きっと悩んでたんじゃないかな

風の便りで、感情についてコーチングを受けていると知った

今の私は大切な人を大切にしたいと思う。

だからすべての人いい顔したいと思わない。

感情と向き合ってそこが1番変わったところだ。

それから、母との関係が共依存だと気づいた。

今現在は距離を置いている。

以前の私なら、親不孝な娘だと自分を責め立てただろう。

今の私は「母は大丈夫」と本気で信頼してる。

私は私の人生を生きると決めている。

本当に必要な時、歩み寄ればいい。

だから

この文章の最後まで読んでくださっている優しいあなたへ

ちょっとしたボタンの掛け違いや

何気ない言葉から傷ついたり

自分がいけないんじゃないか？と責めている時は

他人の言葉よりも

まず、自分がどう感じているのか？

あなたの感情をただ、感じてください。

私は今こう感じている

その感情の存在を認めてあげて下さい

感情が生まれてきたことには、必ず意味がある

そして1番大切なのは

その感情はあなたにしか分かりません

その時に、その意味がわからなかったとしても

私のように、後になってこういうことだったのか

笑い話になるような日が必ずやってきます

最後まで読んでくださりありがとうございます

生きていれば　まさかと思う事はあります

そんな時に、今日の話をちょっと思い出していただき

あなたの生きるヒントになったら嬉しいです

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ありがとう